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2025.06.16

不動産担保ローンの融資スピードは早い?短くする方法や手続きの流れについて紹介

不動産担保ローンは、手続きに時間がかかるというイメージがあり、緊急の資金調達には向かないと考えられることも多いでしょう。

しかし、申込み先や書類の準備状況によっては、最短即日から数日で融資を受けられる場合もあります。特にノンバンク系の金融機関では、1週間以内に融資が実行されるケースもあります。

この記事では、不動産担保ローンの実際の融資スピードや、手続きを早める具体的な方法、申込から融資までの流れを詳しく解説します。また、融資を遅らせる原因とその対策についても触れていきます。

不動産担保ローンの融資スピードは早い?

不動産担保ローンの融資スピードは、申込先の金融機関によって大きく異なります。まずは、一般的な融資スピードの目安から見ていきましょう。

ノンバンク系と銀行系の場合の比較

不動産担保ローンを提供する金融機関は、大きく分けてノンバンク系と銀行系の2種類があります。それぞれの融資までにかかる期間は、以下のとおりです。

ノンバンク系の不動産担保ローンは、最短即日~3営業日での融資が可能で、通常でも1週間以内に融資を受けられることが多くあります。審査基準が比較的柔軟で、迅速な対応を強みとしている業者が多いためです。

一方、銀行系の不動産担保ローンは、最短でも約2週間、通常は1ヵ月~1ヵ月半程度の期間がかかります。審査が厳格で、担保評価も慎重に行われるため、ノンバンクと比較すると時間がかかります。

融資スピードに影響する主な要因

不動産担保ローンの融資スピードには、さまざまな要因が影響します。主なものとしては、以下が挙げられます。

申込先の金融機関のタイプは、大きな要因です。前述のとおり、ノンバンク系はスピードを重視したサービスを提供しているケースが多く、銀行系よりも融資実行までの時間が短い傾向にあります。

担保となる不動産の種類や状態も影響します。マンションやアパートなど、汎用性の高い物件は評価がしやすく、審査がスムーズに進みやすいでしょう。一方、特殊な用途の建物や地方の物件は、評価に時間がかかることがあります。

申込者の信用状況も重要です。過去の返済履歴に問題がなく、事業の業績が安定している場合は、審査もスムーズに進みます。逆に、過去に返済遅延があったり、業績不振が続いていたりする場合は、追加の確認作業が発生し、時間がかかることがあります。

即日融資は可能か

結論からいえば、不動産担保ローンでも即日融資は可能です。ただし、いくつかの条件が整っている必要があります。

即日融資が可能なのは、主にノンバンク系の一部の業者に限られます。即日対応を明確に謳っている業者を選ぶ必要があります。また、平日の午前中までに申込を完了させることが重要です。午後や夕方の申込では、当日中の審査完了が難しくなります。

即日融資を実現するためには、事前準備が欠かせません。必要書類をすべて揃えた状態で申し込み、担保不動産の情報も正確に提供する必要があります。さらに、担保となる不動産の評価が容易であることも条件となります。

実際には、本当の意味での「即日」よりも、「翌営業日」や「2~3営業日」での融資が現実的なケースが多いものです。特に初めての利用の場合は、審査に一定の時間がかかると考えておくべきでしょう。

不動産担保ローンの申込から融資までの流れ

不動産担保ローンを利用する際の一般的な流れを把握しておくことで、準備をスムーズに進められます。ここでは、ノンバンク系の場合を中心に解説します。

事前審査の申込

不動産担保ローンの利用を検討する最初のステップは、事前審査(簡易審査)への申込です。この段階では、基本的な情報を提供して、融資の可能性を確認します。

多くの金融機関では、オンラインでの簡易審査申込が可能となっており、最短で即日~翌日に回答が得られます。申込時に必要な情報は、会社名、代表者名、設立年月、年商、借入希望額、担保不動産の概要などの基本情報です。

事前審査の段階では、詳細な書類は不要なケースが多いですが、事業内容や担保不動産について、電話などで追加質問がある場合もあります。この段階での回答は、「融資可能性の確認」であり、確定的な融資条件ではないことに注意が必要です。

必要書類の提出と担保不動産の調査

事前審査を通過すると、次は本審査に必要な書類の提出と担保不動産の調査が行われます。

提出が必要な主な書類には、登記簿謄本(全部事項証明書)、決算書(直近2~3期分)、納税証明書、不動産の評価資料(固定資産税評価証明書など)、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)があります。

書類を提出すると同時に、担保となる不動産の調査が行われます。これには、現地確認(外観や内部の状態チェック)や、周辺環境の確認などが含まれます。この調査には、通常1~2営業日程度かかります。

担保不動産の評価は、融資額に直結する重要なポイントです。立地条件や建物の状態、築年数などによって評価額が変わりますので、正確な情報提供が重要になります。

本審査から契約・融資実行まで

書類審査と担保不動産の調査が完了すると、いよいよ本審査に進みます。この段階では、提出された書類や不動産評価をもとに、最終的な融資判断が行われます。

本審査には、通常1~2営業日かかりますが、追加書類の提出や確認事項があると、さらに時間がかかる場合もあります。審査通過後は、具体的な融資条件(融資額、金利、返済期間など)の提示があります。

融資条件に同意すれば、契約手続きに進みます。契約は郵送または来店して行いますが、最近ではオンライン契約に対応している業者も増えてきています。契約時には、印鑑証明書や実印が必要になることが多くあります。

契約手続きが完了すると、融資が実行されます。契約完了後、即日~翌営業日に指定口座に入金されるのが一般的です。融資実行と同時に、担保設定の手続きも行われます。

不動産担保ローンの手続きを早める方法

不動産担保ローンの融資をできるだけ早く受けるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。ここでは、具体的な短縮方法を紹介します。

事前に必要書類を準備する

不動産担保ローンの手続きを早めるには、必要書類の事前準備が最も効果的です。審査に必要な書類をあらかじめ揃えておくことで、申込後の手続きがスムーズに進みます。

登記簿謄本はオンラインで取得可能です。法務局に行かなくても、法務局のウェブサイト「登記・供託オンライン申請システム」を利用して取得できます。また最近では、民間のサービスを利用して簡単に取得できるようになっています。

決算書や確定申告書類は、コピーを用意しておきましょう。通常、直近2~3期分が必要となります。税理士に依頼している場合は、あらかじめPDFデータでもらっておくと便利です。

納税証明書も重要です。法人の場合は、「その3の3」(未納の税額がないことの証明)が一般的に求められます。税務署での発行のほか、e-Taxを利用してオンラインで取得することも可能です。

不動産評価資料としては、固定資産税評価証明書や固定資産税納税通知書が役立ちます。これらは、市区町村の窓口で取得できます。また、不動産の間取り図や設計図があれば、より正確な評価に役立ちます。

スピードを重視した金融機関の選択

融資スピードを重視するなら、金融機関選びも重要なポイントになります。適切な金融機関を選ぶことで、審査から融資までの時間を大幅に短縮できます。

まず、融資スピードに関する実績や口コミを確認することが大切です。ウェブサイトでの公表情報だけでなく、実際の利用者の評価も参考になります。「最短即日」と謳っていても、実際には数日かかるケースもあるため、現実的な目安を把握しておくことが重要です。

オンライン完結型のサービスを提供している金融機関を選ぶことも、一つの方法です。来店不要で手続きが完了するため、時間短縮につながります。ウェブ上で審査状況が確認できるシステムがあれば、進捗状況の把握もしやすくなります。

複数の金融機関に同時に問い合わせることも有効です。各社の対応スピードや融資条件を比較することで、最適な選択ができます。ただし、同時に複数の本審査を申し込むと、信用情報機関に多数の照会記録が残り、評価に影響する可能性があるため注意が必要です。

申込方法や申込タイミングを工夫する

申込方法や申込タイミングを工夫することで、融資までの時間を短縮できます。効率的な申込を心がけましょう。

融資を急ぐなら、平日の午前中に申込を完了させるのがベストです。多くの金融機関は、平日の営業時間内に審査を進めるため、午前中の申込であれば、当日中に初期審査が完了することもあります。週末や祝日、平日夕方以降の申込は、審査開始までに時間がかかります。

申込方法は、オンラインか電話が最も早いでしょう。来店型よりも手続きを素早く始められます。ただし、申込後に担当者から連絡がある場合が多いので、連絡がつきやすい状態にしておくことが大切です。

事前に、金融機関のウェブサイトで簡易診断ツールがあれば活用しましょう。自分の状況が融資条件に合致しているか、事前に確認できます。また、電話での事前相談も有効です。担保不動産の概要や希望する融資条件を伝えて、可能性を確認しておくと、無駄な時間を省くことができます。

不動産担保ローンの融資が遅れる原因

不動産担保ローンの手続きが遅れる原因はさまざまです。よくある遅延理由とその対策を知っておくことで、スムーズな融資につなげることができます。

書類不備や情報不足による遅延

不動産担保ローンの手続きが遅れる最も一般的な原因の一つが、書類の不備や提出情報の不足です。この問題を防ぐための対策を見ていきましょう。

申込前に必要書類のリストを確認し、すべての書類を漏れなく準備することが重要です。不明点があれば、事前に金融機関に問い合わせて確認しておきましょう。特に、決算書や確定申告書は期間分すべてが必要です。

記入漏れや記載ミスがないよう、提出前に書類を十分確認することも大切です。特に申込フォームでは、担保不動産の情報(所在地、面積、用途地域など)は正確に記入しましょう。不正確な情報は再確認が必要となり、手続きが遅れる原因になります。

不動産の権利関係が複雑な場合は、注意が必要です。共有名義の不動産や、抵当権が設定されている不動産は、追加の書類や確認が必要になることがあります。このような場合は、事前に状況を説明し、必要な対応を確認しておくと良いでしょう。

担保不動産に関する問題が見つかる

担保となる不動産に関する問題も、融資の遅れにつながります。よくある問題とその対処法を紹介します。

不動産の所有権や権利関係に問題がある場合、融資手続きに支障をきたします。事前に登記簿を確認し、抵当権や差押えなどがないか確認することが重要です。すでに他の金融機関の抵当権が設定されている場合は、その扱いについて事前に相談しておきましょう。

不動産の評価が難しい特殊物件の場合も、注意が必要です。工場や特殊な用途の建物、地方の物件などは、評価に時間がかかることがあります。このような物件を担保にする場合は、不動産鑑定評価書を事前に用意しておくと、手続きがスムーズに進むことがあります。

建物の老朽化や法的な問題(違法建築など)がある場合も、評価に影響します。このような問題がある場合は、事前に状況を説明し、どの程度融資額に影響するか確認しておくことが大切です。場合によっては、別の不動産を担保とすることも検討しましょう。

審査において懸念点が見つかる

不動産担保ローンの審査過程で懸念点が見つかると、追加の確認作業が必要となり、融資までの時間が延びてしまいます。事前に解消できる問題は、対処しておきましょう。

財務状況に懸念がある場合(赤字決算や多額の借入など)は、改善計画や返済計画を具体的に説明できる資料を準備する必要があります。単に問題を指摘されるのを待つよりも、自ら対策を示すことで、審査がスムーズに進む可能性があります。

信用情報に問題がある場合(過去の返済遅延など)も、審査に影響します。心当たりがある場合は、事前に信用情報(CICやJICCなど)を確認し、必要に応じて説明の準備をしておきましょう。問題の原因と、その後の改善状況を具体的に説明できることが望ましいものです。

事業内容や、将来性に関する質問にも備えておくことが大切です。特に創業間もない企業や、業績に波がある企業は、事業計画書や今後の見通しを説明できる資料を用意しておくと、審査官の理解を得やすくなります。

不動産担保ローンのノンバンク系と銀行系の選択

不動産担保ローンには、さまざまな種類があり、それぞれ融資スピードが異なります。ここでは、主な種類別の融資スピードを比較します。

ノンバンク系不動産担保ローンの融資スピード

ノンバンク系の不動産担保ローンは、スピード重視の経営者に適したオプションです。その特徴と融資スピードについて、詳しく見ていきましょう。

消費者金融やクレジット会社が提供するノンバンク系不動産担保ローンは、審査基準が比較的柔軟で手続きがシンプルという特徴があります。財務状況や業績に多少の問題があっても、担保となる不動産の価値が十分であれば、融資を受けられる可能性が高いでしょう。

融資スピードは非常に速く、申込から最短で即日~3営業日での融資実行が可能です。通常でも、1週間以内に融資を受けられることが多いでしょう。オンライン申込や電話での相談から始められ、担当者が迅速に対応してくれるケースが多くあります。

ただし、融資金利は、銀行系と比較して高めに設定されていることが一般的です。年利5~15%程度が相場となっており、金融機関や担保評価、借入条件によって異なります。また、融資限度額も銀行系と比べると低めで、担保不動産評価額の最大70~80%程度までというケースが多いものです。

銀行系不動産担保ローンの融資スピード

銀行系の不動産担保ローンは、低金利と高い融資額が魅力ですが、融資スピードはノンバンク系と比べて遅い傾向にあります。その特徴を詳しく見ていきましょう。

銀行や信用金庫が提供する不動産担保ローンの最大の特徴は、低金利での借入が可能という点です。年利1.5~5%程度が一般的で、長期の資金調達には適しています。また、融資限度額も高く、担保不動産評価額の最大80~90%程度まで借りられるケースもあります。

一方で、審査プロセスが銀行融資に準拠しているため、融資スピードは遅めです。申込から融資実行までに最短でも約2週間、通常は1ヵ月~1ヵ月半程度かかります。審査基準も厳格で、事業の安定性や返済能力を重視する傾向があります。財務状況や業績に問題がある場合は、審査通過が難しいこともあります。

手続きも複雑で、必要書類が多い傾向にあります。本審査前の事前相談や、担当者との面談が必要なケースも多く、来店を求められることもあります。また、銀行系の場合は、原則として平日の営業時間内での対応となり、夜間や休日の手続き進行は期待できません。

目的別に見る最適な不動産担保ローンのタイプの選び方

不動産担保ローンは、利用目的によって最適な選択肢が変わります。ここでは、目的別に適した不動産担保ローンの選び方を紹介します。

緊急の資金調達が必要な場合は、スピード重視でノンバンク系を選ぶべきでしょう。特に、ビジネスチャンスを逃したくない場合や、支払いの期限が迫っている場合には、多少金利が高くても、迅速に資金を調達できるノンバンク系が適しています。

一方、設備投資や事業拡大など、長期的な資金調達が目的の場合は、低金利の銀行系が有利です。返済期間も長く設定できるため、月々の返済負担を抑えられます。時間に余裕がある場合は、じっくりと銀行系の審査を受ける価値があるでしょう。

資金調達額が大きい場合も、銀行系が適しています。ノンバンク系は、融資限度額に制限があることが多いですが、銀行系であれば高額の融資も可能です。特に、不動産価値が高い物件を担保とする場合は、その価値を最大限に活かせる銀行系を検討すべきでしょう。

信用状況に不安がある場合は、ノンバンク系の方が審査通過の可能性が高いものです。財務状況よりも担保価値を重視する傾向があるため、業績不振や赤字決算があっても融資を受けられる可能性があります。

まとめ

不動産担保ローンは、一般的なイメージよりも迅速に融資を受けられる可能性があります。特にノンバンク系金融機関では、最短即日~3営業日、通常でも1週間以内の融資が可能です。一方、銀行系は低金利ながらも、手続きに2週間~1ヵ月半程度かかります。

融資をスピーディーに受けるためには、必要書類の事前準備、担保不動産情報の正確な提供、平日午前中の申込、オンライン完結型サービスの利用などが効果的です。書類不備や担保不動産の問題は、融資の遅延原因となるため、事前に確認しておくことが重要です。資金調達の目的や緊急性に応じて、ノンバンク系と銀行系を適切に選択することで、ビジネスニーズに合った融資を受けることができるでしょう。

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監修者 三坂大作
筆者・監修者 ヒューマントラスト株式会社 統括責任者・取締役三坂 大作(ミサカ ダイサク)

略歴
・1985年:東京大学法学部卒業
・1985年:三菱銀行(現三菱UFJ銀行)入行
 表参道支店:法人融資担当
・1989年:同行 ニューヨーク支店勤務
 非日系企業向けコーポレートファイナンスを担当
・1992年:三菱銀行を退社、資金調達の専門家として独立
資格・登録情報
・経営革新等支援機関(認定支援機関ID:1078130011)
・貸金業務取扱主任者(資格者:三坂大作)
・貸金業登録:東京都知事(1)第31997号
・日本貸金業協会 会員番号:第006355号
専門分野と活動実績
企業の成長を資金面から支えるファイナンスの専門家として、30年以上にわたり中小企業の財務戦略・資金調達を支援。
国内外の法人融資・国際金融業務の経験を基に、経営者に寄り添った戦略的支援を展開。

現在の取り組み
ヒューマントラスト株式会社 統括責任者・取締役として、以下の事業を統括:
・法人向けビジネスローン事業「HTファイナンス」
・個人事業主向けファクタリングサービス
・資金調達および財務戦略に関する経営コンサルティング

経営革新等支援機関として、企業の持続的成長を実現するための財務戦略策定や金融支援を行い、貸金業登録事業者として、適正かつ信頼性の高い金融サービスを提供しています。



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