2024.11.22
即日で利用可能な資金調達先4社と審査に通るためのコツ
即日で利用できる資金調達について気になっていませんか?ビジネスをやっていると急に大きなお金が必要になる事は少なくありません。しかし銀行などに行っても即日でお金を貸してくれませんよね。
ではどうやって即日中に多額の資金を調達できるのでしょうか。本記事では即日に利用できる資金調達先と審査に通るためのコツを紹介していきます。
AGビジネスサポート(旧アイフルビジネスファイナンス)
AGビジネスサポートが取り扱っているビジネスローンです。金利はノンバンクのビジネスローンとしては最低水準の3.1%という低金利で、最大1,000万円まで無担保で融資を受けることができます。
銀行に来なくても申し込みから手続きができ、保証料や事務手数料も無料で、全国のATMでいつでも借入が可能です。
- 金利は3.1~18.0%
- 融資限度額1万~1,000万円
- 元利均等返済最長5年
- 元金一括返済 最長1年
- 担保不要、保証人は原則不要
- 融資対象は法人または個人事業主
- 対象年齢満20歳〜満69歳まで年齢20歳以上、65歳以下の自営者の方
オリックスVIPローンカードBUSINESS
オリックスクレジットが取り扱うビジネスローンです。カードローンなので、借入限度額の範囲内で自由に借入ができ、返済方法はリボ払いと一括払いのどちらかを選ぶことができます。
業歴1年以上の個人事業主でも借入が可能で、会員特典として、リゾートホテルやレストラン、レンタカーなどを優待価格で利用できる独自のサービスがあります。
- 金利は 6.0%~17.8%
- 融資限度額50万円~500万円
- 融資期間リボ払いの場合は最長10年2ヶ月/一括払いの場合は28日~61日
- 担保・保証人不要
- 融資対象者は20歳から69歳までの方
プロミス自営者カードローン
プロミスが取り扱っている個人事業主向けのビジネスローンです。カードローンなので、融資限度額の範囲内で自由に借入ができます。
融資限度額は300万円までと比較的少額ですが、その分の返済期間は最長6年9ヶ月と長いので、売上の少ない個人事業主の方でも利用しやすいです。
- 金利は 6.3%~17.8%
- 融資額の上限は最大300万円まで
- 融資期間は最長6年9ヶ月
- 担保や保証人は不要
- 融資対象者は20歳以上65歳未満の自営業者
アコムビジネスサポートカードローン
アコムが取り扱う個人事業主向けのビジネスローンです。創業1年以上の方が対象となっていますので、起業したばかりの方でも利用することができます。
自動契約機「むじんくん」での契約も可能なので、店舗に行きたくない方や行けない方にも便利です。
融資限度額は300万円までですが、1万円から自由に借りることができ、融資期間は最短8年7ヶ月と長くなっています。
- 金利は12.0%~18.0%
- 融資限度額は1万~300万円
- 融資期間は最長8年7ヵ月
- 担保・保証人不要
- 融資対象は業歴1年以上の個人事業主の方
即日の資金調達を成功させるためのコツ
複数社に同時に応募する
1社だけに申し込むのではなく、複数社に同時に申し込むようにしましょう。即日融資を探している方は、すぐに融資を受けないと事業が危うくなるような窮屈な状況に陥っているのではないでしょうか。
そのような場合、融資の審査に通らなければ資金繰りが行き詰まることになります。だからこそ複数の会社に申し込みをして、少しでも融資を受けられる可能性を高める必要があります。貸金業者によって、融資の審査基準が異なります。
最低でも2~3社に申し込んでおけば、A社の審査が通らなかったとしても、B社に通過できる可能性があります。
複数社で審査に通った場合は、金利や融資額が自分の希望に合った1社と契約し、残りの1社を解約するだけでOKです。解約手数料はかかりませんので、安心してください。
情報を正確に記入する
申込書など必要書類を記入する際には、記入漏れや間違いがないように正確に記入するようにしましょう。
ネットで申し込みをして融資の手続きをネット上で完結できるものもあるので、特にキーボードの打ち間違いには注意しましょう。
連絡先や電話番号が間違っていると連絡が取りづらくなりますし、会社情報や年商が違っていると申し込みが遅れてしまい、即日融資が受けられない可能性もあります。情報を記入・入力する際には、必ず複数の人に確認してもらうようにしましょう。
必要書類を事前に準備しておく
審査に必要な書類を事前に用意しておくことも大切です。「審査に必要な書類が足りなくて翌日まで用意できない」「審査は通ったけど、申し込みに必要な書類が足りなくて即日融資が受けられない」というリスクがあるからです。
審査や申し込みをスムーズに進めるためにも、事前に必要書類を確認して準備しておきましょう。どのような書類が必要なのかは、各金融機関のホームページで確認することができます。
まとめ
今回は即日融資できる資金調達先を紹介してきました。ここまで解説したことを参考にすれば、満足いく選択ができるでしょう。もし即日中に資金調達が必要な状況にあるなら、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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